自転車始めたキッカケと自転車屋になるまで⑥
毎度!稲葉です!!
⑤の続きですねー!
2016年の埼玉クリテリウムをみにいった時にある出会いをして、その人のお陰がありここまで業界に入れたんです。
マトリックスのファンでもあったので、金子さんのこと自体は知ってましたがそこまで深く関わるとは思ってませんでした。
この埼玉クリテリウムで話しかけてから、金子さんの良く通うグランディヴェルと言うお店に行くようになりました。
そこはトレーニングをメインにやっているお店でして、そこで僕もトレーニングなどをやるようになっていきます。
トレーニングをして行くうちにそこでバイトもするようになりました。
TAOKASの代理店でもあり、そこでメカとして組み立てや修理等をやらせていただきました。
まぁとあるきっかけで半身を既に自転車業界に埋めていってましたね笑笑
グランディヴェルで山田さんと言う方にお会いして、実業団としてレース出てみないか?と誘われました。
個人的にはまだそんな実力もなかったので躊躇はしましたけど、とりあえず所属するだけでも!ってなったのでそんな形でグランディヴェルの実業団チームに所属することになりました。
実はグランディヴェルにいる間は実業団として走ったことがなかったんですよね笑笑
学校もありなかなか勉強とレースだと追いつかなくて……卒業するまでは自転車を乗らない時期もありました。
そんな中二度と体験のできないチャンスを山田さんから頂くことになりました。
2018年のツール・ド・北海道のメカニック兼マッサーとして7-ELEVENのチームに帯同させていただいたことです。
この年は震災により、レース自体はできなかったもののとても貴重な体験ができました。
この時にイナーメの岡康誠さんとも仲良くなり後にSBCに繋がるお話になるんですよ。
ほんとに繋がり大事だとおもいます。
さて……次回はもっと大きな経験させていただくお話です。
お楽しみに!